詩…「幻夢パピヨン」

誘惑の透明な糸で

あなたをこちら側へ



そして美的に誘って見せましょう



もう二度と逃がさぬように

複雑に構成された壁で 絡め取って



境界線など消してしまえばいい

そうしたら 幻覚は見えないはずよ










今でも覚えているのは、詩を書いた日にショッピングモールに行って、

そこにあった店の名前が「パピヨン」。


確か初めは意味を知らなくて、調べたらフランス語で"蝶"だったのね。

これは良い!と思って、早速使いました。



写真も、『幻夢パピヨン』とか難しすぎるだろ~!!

って思ってたら、結構短時間で良いのが出来ました。



ちょっと文法(?)がおかしい気もするけど。

妖艶な蝶の雰囲気が出てますね。






初公開:2014年12月30日
詩過去作集「狂愛」収録

0コメント

  • 1000 / 1000