詩…「すきときらい」

いつもみんなひとりぼっち

だからあなたと なかよくしたい

てをつなぎたい だきあいたい

まだあたしあなたのことしらない

でもみんな じぶんのこともしらない

だからひとは こいする



きらいよりもすきはおもたい

あいのつみとばつ きづきたくない ゆるされない

だからじぶんにくむ 



いつもみんなひとりぼっち

だからそばにだれかいる

ひらひら ことばとかめんつけて

まだあたしすきがわからない

でもみんな じぶんのすきもしらない

それでも こいをするの?



きらいよりもすきはおもたい

あいのあしかせ

きづきたくない ゆるしはしない

みずからかぎをかける



きらいになればただ はなれ

わすれるだけ

すきになってしまうと

えいえんにかげのようについてくる



それでもあいするならば

ぜつぼうなどないと

きづくことができますか










ブログエディタが変わって、動揺しながら書いております。


なかなか異色というか、衝撃的というか。

子供目線の話なので、敢えてひらがなで。漢字だと普通のことを言ってるように見えちゃうので。



写真を選ぶ時も、女の子で検索しておりましたから、たいへん癒されながらの作業。

なるべく顔を見せず、可愛さと憂いが共存している。

そんな写真を。



ブログで初公開した時には、漢字に変換したバージョンを掲載しております。

ひらがなばっかりで頭がおかしくなったら、どうぞ。






初公開:2015年11月4日

0コメント

  • 1000 / 1000