椎名林檎『日出処』-人は皆、光の下で生きていきたい。

ごきげんよう、皆様。黒薔薇です。

お久しゅう!

前回の2/8のブログ以来。(笑)


バレンタインにチョコを紹介するはずが、なぜか今日までに至ることに。



久しぶりのCDレビューに加え、此処で初めてご紹介するアーティスト。

皆様も一度はその名を目にして、また耳にしていることでしょう。


このたびお迎えしたのは、椎名林檎様『日出処』。

ちなみに初回限定盤だよ。


レビューの前に、私と林檎さまの音楽とのなれそめについて。




***

今は2018年だけれども、遡ればそれは2011年(自分でもびっくり!)。

ふとCMから流れてきた音楽に、その頃の私は心を奪われました。

当時フルを聴いたのかどうかは覚えていませんが、とにかくメロディが大好きだった。

それを2018年の今思い出して、改めて聴いたら涙が出てきて。

特に英語パートがやばいです。




一旦ここで途切れ、また出会うことになるのですが、あまりにも時系列を辿るのが大変なので曲単位で。


親の影響でドラマ「ATARU」を見てて、その主題歌だったのが「自由へ道連れ」

今回買ったアルバムに収録されてて感激!


そして、Mステでの東京事変のラストパフォーマンスだったかな…


で今も、、、

となるのですが、長くなるので秘密!(笑)


こうやって思い返すと、テレビっ子っていうのもあるけど、

結構大事な時期に林檎さまの音楽に触れてたんだな、って思います。




***


さァて、現代に戻ろう。

これも一曲一曲語ると日が暮れるので(笑)、総合的に見ていこうね。


タイトルの「日出処」もそうだし、林檎さまもインタビューで言ってたし、

やはりがキーワードなのかな、と。



私は必ず初見は1から順に聴くのですが、

1曲1曲が最後ギリギリまで音が入ってるんですよ。

だから次の曲に行く時に、曲が繋がって聴こえるんですね(笑)



結果アルバム全てが組曲みたいになってるんです。

そうやって見るとね、何となくⅦ「今」が分岐点になって、

前半Ⅰ~Ⅵ・後半Ⅷ~13で雰囲気というか、メッセージが変わって見えてくるんです。



じゃあどんなメッセージなんだ?という話ですが。


正直言うと

わからない!(笑)

死んでくれって感じですが(笑)。


ただ一つ言えるのは、

光の下で生きるとか、闇から遠目に光を見るとか、そんな程度じゃなく。

「私こそが太陽」


なのですよ。






最後に、特にこのアルバムで好きなのは

「静かなる逆襲」「ちちんぷいぷい」です❤






*本日の詩*

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