詩…「雪」

雪が降るとき、音は一切しない。

雨のように、耳障りな音はしない。



それを人々は、しんしんと降ると呼んでいるけれど、

無音は、無。

無ならば、何も言わなくていい。

言う必要が無い。



それでもなお、銀世界は出来上がるのです。











雪と雨の違いを書いてますね。

雪は降る時に音がしないから、たとえば夜寝てる間に雪が降って、目が覚めたらいつもの景色が一面銀世界!っていうのが大好きなのね。


もはや今では幻のようです。






初公開:2014年12月6日

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